若者の恋愛離れは進み、今では18歳～34歳の未婚女性10人のうち4人は処女といわれています。彼女たちとはどう付き合っていけばいいのでしょうか？
今回は、処女の女性に見られる特徴をはじめ、その中でも20代後半のアラサー処女の実態に迫りつつ、彼女たちの心理状態や向き合い方のコツについて紹介していきます。
処女の女性に見られる特徴とは？
まずは、処女の女性に見られる特徴から紹介していきます。
男性への免疫がない
処女の女性は、男性に対する免疫がないのが特徴です。
家庭では父親だけがオトコで、周囲に男友達も少なく、普段から男性と接する機会の少ない環境にいる女性は、異性との接し方がわからずソワソワと落ち着きのない態度を取りがちです。
オシャレに興味がない
オシャレに興味がなく、身だしなみが雑になりがちなのも処女の女性に見られる特徴です。
処女の女性は異性を恋愛対象として意識することがほとんどないので、人前に平気でノーメイクで現れたり、いつも同じような服を着ていたりと身だしなみがテキトーになりがちです。
実家に住んでいる
処女の女性は、高確率で実家に住んでいます。
本人たちは親孝行や節約を口実に同居していますが、家事のスキルや経済力もイマイチなケースがほとんどです。どんな事情があるにせよ、気軽に家に遊びに行けないなど彼氏ができにくい環境にいるのが特徴といえるでしょう。
20代前半の処女に共通する特徴
続いてここでは、20代前半の処女に共通する特徴を紹介していきます。
家庭環境が厳しい
まずは両親のしつけが厳しい家庭環境で育った20代女性が挙げられます。
特に20代前半はまだ親と同居している女性も多く、帰宅時間にうるさかったり、お祝いごとは家族で過ごすルールになっていたりと、恋愛すること自体が難しい家庭環境なのかもしれません。
高学歴
学生の頃にガリ勉と呼ばれていたような勉強一筋の20代女性も処女の確率が高い傾向にあるでしょう。
勉強や研究が楽しいタイプの女性の周りには自然と同じような人種が集まりやすく、気づいたら異性との出会いや交流など恋愛のキッカケを失っているケースも少なくありません。
女性の多い環境
20代前半で性行為経験ゼロという女性の中には、これまでの人生を女性中心の環境で生活してきたという人が少なくありません。
例えば、女子高や女子大出身で、そのまま女性が多い職場に就職したなど、日常生活で男性と出会う機会が少なく、結果的に20代を迎えても処女というケースが考えられます。
20代後半のアラサー処女に共通する特徴
続いては、20代後半のアラサー処女に共通する特徴を紹介していきます。
仕事が好き
20代後半のアラサー処女は、仕事好きで働くことに生きがいを感じている人が多い傾向にあります。
例えば、今の仕事が楽しくて毎日が充実している場合、男性に対してほとんど興味を示しません。また、仮に異性とイイ感じになっても常に仕事を優先するため恋愛のタイミングを逃しがちです。
キャリアウーマン
野心家で、上昇志向が強いキャリアウーマンタイプの女性もアラサー処女の傾向が強いでしょう。
単なる仕事好きとは異なり、こちらのキャリアウーマンタイプは競争心が強く男性をライバル視してしまい恋愛関係に発展しません。そして性行為経験ゼロのままキャリアとともに年齢を重ねるのです。
おひとり様が心地よい
自由気ままなおひとり様が心地よくてアラサー処女になる女性もいます。
この手の女性は、家でゴロゴロしたり友達と出かけたり趣味に没頭したりと、誰にも気を遣うことなく好きなことを満喫したいので、もともと異性に対して興味が薄い傾向にあります。
アラサー処女の見抜き方
続いてここからは、アラサー処女の見抜き方を紹介します。
男性の目を見られない
恋愛経験が皆無に等しいアラサー処女は、恥ずかしさや戸惑いから男性の目をマジマジと見て会話することができません。
同性の女性とは普通に視線を合わせて会話できているのに、異性の男性とまともに視線を合わせられないようなら処女の可能性が高いでしょう。
男女のいる場で浮いている
合コンなど、男女が入り混じる場で浮いてしまう女性もアラサー処女の可能性が考えられます。
話しかけた際にガードが固すぎたり、変にはしゃいで落ち着きのないそぶりを見せたりした場合は、異性のいる状況に不慣れで過度な緊張から空回りしているのかもしれません。
下ネタを振ってみる
アラサー処女を見抜くには、下ネタを振ってみるのもいいでしょう。
自分が経験したことのない話になると、顔を真っ赤にしながら恥ずかしがって話題を避けたがります。自分が未経験であることをバレないように隠すそぶりを見せるかもしれません。
キスが下手
女性のキスが下手だったら、隠れアラサー処女の可能性が考えられます。
自分が処女であることを自ら話すような女性は少ないので、実際にキスをしてから気づくことがあるでしょう。微かに震えているなど、ぎこちない動きから、キスに慣れていないことが分かるはずです。
フェラが苦手
セックスでフェラチオに慣れていない女性も処女である可能性が高いでしょう。
男性の性器をくわえることに抵抗を示したり、くわえるときに歯が当たったり、うまく舌が使えなかったりした場合、実はこれが初めてのセックスなのかもしれません。
終始マグロ
セックス中、ほぼ動かないマグロ状態であれば高確率で処女と言えます。
性行為経験がない場合、AVや漫画などで知識はあってもいざ実践となるとどう動いたらいいのか分からず、自然と受け身の態勢になってしまうものです。
アラサー処女の心理状態は？
アラサー処女は、自分が性行為経験ゼロであることをどう考えているのでしょうか？
ここでは、アラサー処女の女性心理について紹介していきます。
セックスが怖い
20代後半のアラサーで性行為経験ゼロという場合、セックスに対して過度な恐怖心をいだいている可能性が高いでしょう。
「裸を見られるのが恥ずかしい」「挿入とか痛そう」といった身体的な恐怖心にくわえて、「エッチの仕方がわからない」「処女をカミングアウトして引かれたらどうしよう」といった精神的な恐怖心もあげられます。
ハジメテを重んじている
まじめなアラサー処女の場合、必要以上にハジメテの経験を重んじているケースもあるでしょう。
「本当に好きな人に捧げたい」「セックスしたら結婚するもの」と、初体験を大切に考えている女性もいるので、男性から軽い気持ちで誘われると嫌悪感をいだくこともあります。
処女をなくすか迷っている
性行為に対するリスクばかりに目がいき、処女を捨てるべきか迷っている人もいるでしょう。
例えば、性病や妊娠に対して敏感になっていたり、セフレで終わってしまう心配をしたり、セックスに対してマイナスイメージが拭えず、最初の一歩をなかなか踏み出せずにいます。
早く処女を捨てたい
20代後半にもなって処女でいることを「恥ずかしい」「イヤだ」と感じる女性もいます。
処女に対して後ろめたさを感じ、恋愛に前向きになれない自分に嫌気がさしている人も…。
早めに処女をなくしたいとタイミングを伺っている人もいるでしょう。
アラサー処女との向き合い方
20代後半のアラサー処女とはどうやって付き合っていけばいいのでしょうか？
ここでは、アラサー処女との向き合い方について紹介していきます。
恐怖心を取り除く
まずは、彼女のセックスに対する恐怖心を取り除いてあげることが大切です。
多くのアラサー処女はチャンスがあれば卒業したいと考えています。
例えばあなたの初体験エピソードを話すことで、少しは安心して自然な流れでセックスに持ち込めるかもしれません。
相手のペースに合わせる
アラサー処女は恋愛経験が極端に少ないケースが多く、男性からのガツガツしたアプローチに引いてしまうことがあります。
付き合ってからもなかなかヤラせてくれない彼女にじれったい気持ちをいだくかもしれませんが、相手のペースに合わせて辛抱強く向き合う姿勢が大切です。
徐々にスキンシップを増やす
アラサー処女と性行為をするときは、いきなりはじめから最後の射精までを期待するのではなく、まずは手を握る、次に頭をなでる、それからハグやキスを重ねるなど、相手の様子をみつつ段階をへながら徐々に距離を縮めていきましょう。
アラサー処女の心理を理解しよう
女性の処女は、男性の童貞と同じです。誰しも初めての経験が遅いと、危機感を覚えたり焦ったりするもの。セックスなどナイーブなものだと、よりコンプレックスに感じる人も多いでしょう。
アラサー処女の心理状態を理解し、彼女たちによりそった向き合い方を意識しましょう。