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クンニが下手な男とは?女性を気持ちよくさせるクンニのやり方もあわせて解説!

セックスの前戯として行うクンニ。
今回は、クンニが下手な男性あるあるの理由をはじめ、クンニが上手くなる方法や女性を気持ちよくさせるテクニックもあわせて解説します。

クンニとは?

クンニとは?

クンニとは、主にセックスの前戯に行うプレイで、男性が女性器の膣やクリトリスに口などで刺激を与え気持ち良くさせる行為をいいます。

男性の中には、女性器であるマンコのニオイや湿気、不潔感が嫌いで「彼女とのエッチでは、いつもクンニをしない」という“クンニしない主義者”の人も少なくありません。

また、クンニはAVなどでもおなじみの行為ですが、実際に舐める箇所や刺激の与え方などの詳細が見えない分「上手な人」と「下手な人」が明確に分かれやすいのもクンニの特徴です。

クンニが下手な男性あるあるの理由

クンニが下手な男性
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ここからは、クンニが下手な男性あるあるの理由を紹介します。

やり方がわからない

そもそもクンニのやり方がわからないために下手な男性が最も多いでしょう。
AVの真似をして実践している人もいますが、AVではモザイクや顔で隠れて見えづらいため、舐め方が間違っていたり、刺激を与えるポイントがズレていたりすることも少なくありません。

時間が短い

男性もセックスの前戯でフェラチオをしてもらっているときに「もっと舐めてほしいのに…」と思うときがあるでしょう。女性も同じです。
クンニの時間が短いために、気持ちよくなる前に終わってしまい「ああ…」と下手な人に見られる男性も少なくありません。

苦手意識がある

挿入をメインと考えクンニを飛ばしてしまう男性の中には、クンニ自体に苦手意識がある人も少なくありません。
実際に「過去にニオイで鼻がやられた…」「気持ちいいのかわからなくて不安…」などを理由にクンニを避ける人もいます。

クンニを上手にするコツ

クンニを上手にするコツ
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クンニに自信がない男性は、次の対策方法を検討してみてください。

少し明かりをつけて行う

「恥ずかしい」「集中できない」などを理由に、真っ暗な部屋でセックスをする人もいるでしょう。
しかし暗い中では女性器が見えにくく、毛の上から舐めていたり、舐める箇所が微妙にズレていたりすることもあります。
少し明かりをつけることで、落ちついて舐められるかもしれません。

クリトリスを剥いてもらう

クンニは、クリトリスが刺激されなければ気持ちよくありません。
パートナーと協力しあえる関係なのであれば、相手の女性にクリトリスを剥いてもらいピンポイントで舐めるのもおすすめです。
一度コツを掴めば、次からは自分で対処できるようになるかもしれません。

本人に聞く

クンニは、女性器のどの部分をどんなふうに刺激すれば気持ちいいのかは人それぞれです。
実際のクンニ中に相手の表情や反応を見ながら攻めるのもいいですが、より正確に攻めたいのであれば、前戯のイチャイチャタイムにでも「どこ舐められるのが好き?」と、直接パートナーに聞いてしまいましょう。

クンニが上手な男の振る舞いとは?

クンニが上手な男の振る舞い
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ここからは、クンニが上手な男性がよくやる振る舞いについて紹介します。

キスがうまい

ときに優しくなめらかに、そしてときには激しく動かし力強く大胆に攻める。そんなクンニの舌使いは、ディープキスの動き方に似ています。
上手なクンニをするためには、舌の動かし方や強弱、動作スピードがポイントになるので、普段から丁寧なキスを心がけるといいかもしれません。

女性慣れしている

女性を前にしても緊張せずに自然体でいられる、女子ウケしやすい振る舞いを心得ているなど、女性慣れしている男性は、表情や仕草、反応から相手の気持ちを敏感に察することができるため、クンニをはじめ性行為全体がうまい傾向にあります。
普段から選り好みせずに、さまざまな女性と交流を深めるとクンニの上達にも役立つかもしれません。

女性のために尽くす

女性のために自ら献身的に動けて、愛情表現や優しさを口ではなく態度や行動で示せる男性は、やはりベッドの上でも何かと気配り上手なもの。
実際に、普段から献身的に尽くそうとする男性の中にはクンニ好きな人も多く、いつも自分の気持ち良さ優先ではなく、常に相手のことを第一に考えて行動します。

手や爪をきれいにする

多くの女性は、仕事中や食事中に男性の手や爪をチェックしています。事実、女性がたくさんいる職場で働く人や異性と接する機会の多い男性は、総じてみんな手元のケアを欠かしません。
クンニに限らずですが、性行為全般がうまくなりたいなら、爪を短くしておく、爪に詰まったゴミを小まめに落とすなどのケアは最低限しておきましょう。

自慢や自信ありげな言動がない

「俺、セックスめっちゃ上手いよ」「絶対イカせる自信あるよ」「よくアソコ大きいって言われる」といったように、 懸命に“セックス自慢”をアピールしてくる男性は、総じてクンニが下手くそです。
『能ある鷹は爪を隠す』のことわざ通り、仮に自分のテクニックに自信があったとしても口外するのは控えるべきでしょう。

女性を気持ちよくさせるクンニのやり方5つ

女性を気持ちよくさせるクンニのやり方
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ここからは、女性を気持ちよくさせるクンニのやり方を紹介します。今よりもっとクンニを上達したい男性はぜひ参考にしてみてください。

「舐める」「吸う「噛む」を使いわける

クンニは、ただ単に女性器を舌で舐め続けるのではなく、吸ったり噛んだりの変化を与えましょう。
“吸う”に関しては、クリトリスや膣の広範囲に口をあてて吸い、“噛む”に関しては、クリトリスを優しく噛むのが定番の攻め方です。ただ、噛むとはいっても、クリトリスはとても敏感な部分ですので、甘噛み程度にしてください。
ただ、女性の中には「ほんの少しでも歯があたると痛い…」というかなり敏感な人もいるので、もしパートナーが嫌がる場合はすぐにやめましょう。

クンニ前にたっぷり愛撫する

クンニで女性を気持ちよくさせるには、テクニック以外にも相手が心身ともにリラックスしている状態にすることが大切です。
例えば、クンニの前にハグをしたりフレンチキスをたくさんしたり、全身をやさしく撫でてあげたり、そういう2人でイチャイチャする時間を長めにとってあげると良いでしょう。
愛撫の時間を長めにしてあげることで、時間の経過とともに相手の緊張もほぐれ、クンニ中もより自然体で感じやすい状態になれます。

唾液で音をたてる

性的興奮を高めるうえで、音の効果はすごく重要です。例えば、ミュートでAVを観ていると、普通に音ありの状態に比べてまったく興奮できないのと同じ原理です。
クンニのときも、ただ黙々と舐め続けるのではなく、よりエッチな雰囲気になるよう唾液でピチャピチャと音をたて、聴覚による刺激も与えてあげてください。
その際、女性の耳はけっこう聞こえにくい状態のため、わざとらしくない範囲で、ちょっと大きめに音をたてるのがコツです。

刺激のリズムを一定に保つ

気持ちよくなったパートナーが、喘ぎ声をだしたり、無意識に身体をよじらせたりすると、興奮で張りきって触る力を強くしたり、触るスピードを早くしてしまう男性がいますがそれは正しくありません。
強く激しいクンニは、気持ちよさを通り超して痛みに変わってしまうのです。
女性がクンニで気持ちよさそうにしていたら、そのときの強さや早さを一定に保ち、淡々と刺激し続けてください。

上手なクンニをしよう

数あるセックスプレイの中でも、クンニは男性によって上手or下手の違いが顕著にあらわれます。
今回の内容も参考に、パートナーが気持ちよくなるクンニを目指しましょう。