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彼女のアソコが濡れない原因と女性器が乾いているときの対処法4つ

キスやハグの流れから手マンや愛撫などの前戯がひと通り終わり、いざ挿入という段階で彼女のアソコが濡れていない…となれば焦りますよね。
今回は、セックスで彼女の膣が濡れない原因と、女性器が乾いているときの対処法を紹介していきます。

なぜ女性器が濡れるのか?

なぜ女性器が濡れるのか?
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セックスで女性器が濡れるのは、男性器であるペニスを受け入れやすくし、挿入時の摩擦の軽減や痛み、不快感を和らげる潤滑油の役割があります。

膣を濡らす粘液のことを「愛液」と呼び、主成分は血液で出来ています。
一般的に愛液は、性的興奮が高まるほど分泌量が増える傾向にあり、幸せホルモンといわれるオキシトシンの作用によってより濡れやすくなります。

彼女のアソコが濡れない原因は?

彼女のアソコが濡れない原因
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女性器が濡れる仕組みに続いて、ここからは彼女のアソコが濡れないときに考えられる原因について見ていきましょう。

前戯が足りない

彼女のアソコが濡れない原因として、前戯の時間が足りないことが挙げられます。
キスやハグ、ボディタッチに愛撫など、前戯に十分な時間をかけられていますか?
前戯の適切な時間は、女性によって異なります。あっさり5分~10分で濡れる人もいれば、30分以上前戯に時間をかけないと濡れにくい人もいるのです。

テクニック不足

あなたの前戯が下手でアソコが濡れない女性もいるでしょう。
当たり前ですが、刺激を与える場所が間違っていたり、刺激そのものが気持ちよくなかったりすれば、いくら時間をかけても膣は濡れません。
「雑な触り方になっていないか?」「彼女の性感帯を攻められているか?」など、一度自分のやり方を見直してみましょう。

ストレスがある

セックスで十分な前戯をしているはずなのに彼女のアソコが濡れないときは、家族や仕事、人間関係などでストレスを抱えている可能性が考えられます。
ストレスによって感度が鈍っていると、いくら丁寧に攻めてもなかなか濡れません。
また、彼女自身もやる気がないのに無理してセックスに付き合っている可能性があるでしょう。

体質的な問題

女性のなかには、体質的にもともとアソコが濡れにくい人もいます。
この場合、ほとんどは膣液の分泌量が少ないことが原因なので、けして男性側に非があるわけではありません。
事前にある程度のコミュニケーションが取れていれば、こういうネガティブな情報も汲み取れ無駄に焦ることはないでしょう。

女性器が乾いているときの対処法4つ

女性器が乾いているときの対処法
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ここからは、セックスの挿入時に女性器が乾いているときの対処法を紹介していきます。
彼女のアソコが濡れていないときは次の方法を検討してみてください。

前戯に時間をかける

彼女のアソコが濡れていないとはいえ、自然に愛液を出せたらそれが一番です。
まずは自分の前戯を振り返ったうえで、再度粘り強く前戯に時間をかけてみましょう。
時間を長くしたり、刺激の与え方を変えたりすることで、アソコが濡れてくることもあります。

オモチャを使う

アダルトグッズのオモチャを使って、戦略的に濡らす方法もあります。
クンニや手マンだけではいまいち刺激が足りていなかった女性は、オモチャの使用によって効率よく愛液がでてきたりすることも。
バイブやローター、電マなどを使って、彼女が気持ちいいと感じる刺激を与えてください。

ローションを使う

もともと彼女が濡れにくいタイプの場合は、ローションを使う方法がおすすめです。
ローションを使えば、アソコが乾いていても摩擦による痛みもなくお互い気持ちよくピストン運動ができるでしょう。
また、濡れない女性も挿入中に中イキすることはあるので、ローションで挿入まで漕ぎつければ十分に満足いくセックスができます。

彼女主導のもと騎乗位で行う

彼女のアソコが乾いている状態で男性が無理やり挿入しようとすると、女性器を痛めたり、場合によっては出血したりすることがあります。
ローションがないときは、彼女にフェラなどによる唾液で十分にペニスを濡らしてもらい、彼女主導のもと騎乗位から挿入するとスムーズでしょう。

彼女のアソコが濡れなくても焦らない

前戯を一生懸命やったのに、挿入の段階で彼女のアソコが濡れていないと焦りますよね。
女性器が濡れないときは、何かしら原因があります。
膣が乾いているときは、今回紹介した対処法を参考にしてみてください。